天龍寺・弘源寺概要

天龍寺塔頭。永享元年(1429)室町幕府の管領であった細川持之が、天龍寺開山である夢窓国師の法孫にあたる玉岫禅師を開山に迎え創建。当時は広大な寺領を有していましたが、幾度かの火災に遭遇し、明治17年に末庵である維北軒と合寺しました。枯山水の「虎嘯の庭」、毘沙門天(重要文化財)を祀る毘沙門堂、竹内栖鳳とその一門(上村松園・西山翠嶂・徳岡神泉・小野竹喬ほか)の作品、また小倉山墓地には向井去来の墓と西行法師ゆかりの井戸などがあります。例年、春と秋に特別公開されます。

住所 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町65


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交通
市バス「嵐山天龍寺前」、京福電車「嵐山」駅
電話番号 TEL:075-881-1232
拝観料 ・大人:500円、・中学生:300円、・小学生:300円
※通常非公開、特別拝観時のみの拝観


天龍寺・弘源寺写真

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