松尾大社概要

渡来人秦氏が一族の氏神として信仰した古い社。大山咋神・市杵島姫命を祭り、境内に霊亀ノ滝、亀ノ井の名水があり、酒造家の信仰が厚い神社です。室町初期の作で松尾造といわれる本殿(重文)ほか拝殿、釣殿、楼門など社殿が多く、等身大の彩色神像(重文)は平安初期の作です。庭園は、重森三玲の手になる現代の庭で、上古の庭は古代の神の依り代である磐座を再現する試み。ほかに、遣水を主体とした曲水の庭、池泉様式の蓬莱の庭があります。春・秋には期間限定のライトアップも行われます。

住所 京都市西京区嵐山宮町3


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交通
市バス「松尾大社前」、阪急電車「松尾」駅
電話番号 TEL:075-871-5016
拝観料 ・境内自由
<庭園拝観料>
・大人:500円、・中・高・大学生:400円、・小人:300円


松尾大社写真

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